巨大なシャボン玉の作り方を写真つきで解説


普通シャボン玉というと、吹いて飛ばすためピンポン玉大のものがほとんどです。ですが、それだけじゃ、ちょっとつまりません。
実は、100円ショップにあるものをつかって、子どもの頭ほどもあるシャボン玉が簡単に作れるんです。ここではその作り方を伝授したいと思います。


<<必要なもの>>
材料
*アルミワイヤー *モール *シャボン液 *(作った輪が入る)洗面器など

道具
*ニッパ(またはペンチ)


まず用意するのが、100円ショップで購入できるアルミワイヤーです。
太さが様々ありますが、基本的には「大きい輪を作るときには太いもの、小さい輪を作るなら細いもの」で間違いないです。色もたくさんありますので、お子さんの好きな色を選ぶのも楽しみの一つですね。
1.アルミワイヤーを必要な長さ出し、ニッパ(またはペンチ)でカットします。

【必要な量の目安
作りたい輪の直径の6倍
●直径10cm(子どもの手のひら程度)>>>60cm
●直径20cm(乳児の頭程度)>>>120cm


2.カットしたワイヤーを重ね▲

残った部分をねじります。▼


3.持ち手になるように、ねじった部分を立ち上げます。


4.出来上がったフレームに、モールを巻いていきます。巻き方は好みでOK。モールを巻くことで、フレームにシャボン液をなじみやすくし、大きな膜を晴れるようになります。

フレームが出来上がりました。



(作った輪が入る)洗面器などに、シャボン液を入れて、フレームをつけてみましょう。

シャボン液は、吹くタイプのものよりも、100円ショップに売ってある大容量のボトルタイプのものがオススメです。これまで、自作や市販の価格の高いものなど試してきましたが、100円ショップのものが、値段との釣り合いがいいようです。

ちなみに自作で作る場合はこちらから→巨大シャボン玉レシピ
※最初、モールが液になじむまで時間がかかることがあります。なじんだかどうかは、膜の張り具合でわかります。(2〜5分程度でなじみます)

さっそくやってみましょう。

風がある日だとフレームを持ち上げるだけで、シャボン玉ができます。
子どもがフレームを持ってぐるぐる回ることでも、大きなシャボン玉ができて、親子で楽しめます。

!!シャボン玉で遊んだら、しっかり手を洗うことも忘れずに!!

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秀さんの理科工作の作り方

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